美容師の方向けコンテンツ

写真販売・撮影講習・海外留学・コンサルティング

【断言します。美容業界は常にブルーオーシャンです。】

初めまして。スタジオ「μ」オーナーの小幡と申します。

簡単に自己紹介させていただきますと、元々美容師として日本とシドニーで6年サロンワークに従事し、その後現場を上がりシンガポールに美容室を同期とOPEN、
自身は国内で不動産業を行い、合わせて国内の美容室の経営コンサル・アパレル・モデル事務所・音楽プロデュース等を行っています。
スタジオが空いている日には、事務所のモデルさんやサロモ希望の人とヘアカタの撮影をカメラ・ヘア共にやっています。

当然、現在の私の技術はサロンワークをされている方には到底敵いません。でも皆様がサロンワークしている分他の何かは必ず積み上がっていきます。
それが「経営戦略のノウハウ」と「自身の事業の拡大」に全て集約しています。

少しだけ未来に向けた話をさせて下さい。約20年前のカリスマ美容師ブームの余波により、何年も前から美容業界は飽和状態といわれ続けています。
なのにどうでしょう?ここ数年で新しく出来た美容室で繁盛している所は沢山あります。
実は美容室の「数」はさほど関係ないのです。それはなぜかというと美容業界は他の業界に比べて経営の戦略が圧倒的に出来ていないため、
常にそのノウハウを持った一部の美容室が競合に打ち勝っているからです。
つまり飽和しているのは「技術はあるけれどマーケティングにおいてノウハウがない美容室の話」であり、「技術とノウハウの両方を兼ね備えている美容室」には関係のない話です。
そうすると今後どうなると思いますか?技術はないけれどマーケティングにおいてノウハウがある人が、技術のある人を雇って美容室を始めたら既存の美容室は負けるという事です。

幸い美容室は商圏範囲が狭いため、地域で打ち勝てばいいだけの話です。では、貴方は何を武器に競合と勝負をしていますか?
もし、自店もしくは自分自身の市場価値をあげたいのであれば、そんな話から具体的な話まで色々話しましょう。

マーケット戦略知識だけのコンサルタントなら今世の中に沢山いると思います。
でも個人的には理論だけと言われるのが嫌なので、経営としての実績、プレーヤーとしての技術を兼ね備えています。

具体的な数字等は書くと中にはプライドが高く気分を害される方もいらっしゃるので直接お問い合わせ下さい。

幸い美容室の商圏範囲はそこまで広くないので、私が関わっている美容室の半径25km範囲外であればノウハウだけでなく
具体的な経営の手札もシェア致しますのでご気軽にお問い合わせ下さい。特に地方で美容室経営をされている方、本当にチャンスです。

まずは最低限、競合に打ち負けないための3つのツール「ヘアカタ写真」「講習・求人関連」「広告インフラの整備」について
まとめておきますので是非ご活用下さい。

美容師最大の弱点は「広告」である。

HP・MEO・YOUTUBE・TIKTOK・インスタ・リスティング… ポータルサイトと別にネット上で効果のあるものです。よく聞くSEO対策はもう正直必要ないのです。
インスタで集客できると思っているのも大きな間違いです。今、私がコンサルしている美容室は競合の7倍のアクセスを誇ります。
競合が半径12km以内にもいません。YOUTUBE・TIKTOKがなぜ必要か答えられますか?
恐らく解決する方法は2つ。「めちゃくちゃ勉強する」・「知ってる人に聞く」のどちらかです。本物の情報こそ競合に打ち勝つ武器ということをどうか知って下さい。

【ヘアカタ写真の重要性】

今の時代、新規のお客様は貴方の美容室の前をたまたま通って知るのでは無く、ネットで知ることがほとんどです。
そうなるとネット上での見栄えが非常に重要になります。こんな当たり前の話をするくらいそこを理解していません。
技術の上手さよりも上手そうの方が集客の時点では重要であり、その後リピートの観点ではそれが逆転します。
飲食店で例えるなら、ディスプレイが美味しくなさそうな盛り付けだった場合、美味しくても入店してくれないのです。
まずはディスプレイを整えるために、自身でハントして作る。それが難しいなら販売サイトから購入しましょう。
当スタジオの写真販売サイトとおすすめの外部販売サイトの紹介をしておきます。

【教育内容で求人に差をつける】

求人において重要視されるのは大きく分けて「将来性」「労働条件」「教育環境」の3つです。つまりこの3つを整えれば離職率は格段に低くなります。
中途採用の場合は労働条件が大きく影響しますが、新卒採用の場合教育の幅、そして質は説明する際におおきなポイントになります。
例えば普段お客様に提供している雑誌の表紙を手掛けるヘアメイクによる講習、世界の富裕層が集まるシンガポールでのサロンワーク研修、タレントの写真集を手掛けるカメラマンの撮影講習などお金だけでは解決できない講習内容は他では絶対真似できないものです。勿論一般的にディーラーから入ってこないようなもので実践的なものもあります。スタジオ「μ」の強みは芸能界と海外に太いパイプがあることです。具体的な内容の相談はご気軽にお申し付け下さい。

凄い人・有名な人・稼いでる人はイコールではありません。まずは一番何を求めているものを教えて下さい!
飽和している市場とビジネスモデルが分かるからこそ、皆さんをブルーオーシャンに連れていきます。

現在フォロワーを集めているYOUTUBER・インスタグラマー・美容師はノウハウがあったから伸びたわけではありません。始めた時期が良かったのです。それは勿論その時の判断が正しかったのですが、今その人達がチャンネルを0からやって同じだけのアカウントは作れません。本人たちが一番わかっているはずです。時期が良かったと。ただそれでお金がもらえるのにわざわざカミングアウトをする人なんていません。
ですので当時使えたノウハウを今使っても通用するわけがありません。通用しないとわかりながら商品化しているからこそお手頃な価格のものが多いのです。
そんなものにお金と時間を割くのは辞めましょう。
皆さんが技術を習得するのにかけてきた時間を、変なノウハウを信じて台無しにした人を沢山見てきました。
あの超有名店の倒産した時についていた外部コンサルティングの方針内容も正直笑えるものでした。
大規模なアップデートは必要ありません。こまめなアップデートの積み重ねが大事です。

その結果、私のクライアントに少し面白い美容室があります。お客様はヘアは勿論、メイクに関してはファッション雑誌を手掛けるトップヘアメイクの個別指導を受けられたり、ヘアスタイルに合わせてアパレルのトップセラーのコーディネートアドバイスを聞きながら服を買えたり。美容師は海外で美容師をしながら生活費0で語学留学が出来たり、芸能事務所と提携して宣材写真のヘアメイクを担当したり、スタジオ使い放題で自由に作品撮りできたり。給料が100万もらえたり。そのサロンのオーナーさんは有名な人でもありません。「稼いでる人」です。その結果、凄い人ですもあります。稼いでるということはお客様の支持が高いこと。スタッフからの支持が高いこと。そして何より「現代における正しい情報を持っていること」です。勿論そのノウハウを公開する気はありません。メディアにアピールもしません。しても真似できないからです。ただ同じようにその会社ごとにあった構築をしていけば確実に競合には勝てると思います。美容業は理解してしまえば比較的簡単ですので他業種からの参入が本格化する前に差別化をしてしまって楽しみましょう!